
もはや説明は不要でしょう、Evernote社が提供する画像編集アプリ「Skitch」。私もブログを書き始めた頃からMacではお世話になっていますが、いつの間にWindows版が!Windowsで作業することも多いので、さっそくインストールしてみまっす!
いつの間に?と思ったら公式アナウンスにあった
過去1年、デスクトップおよびモバイルの様々なプラットフォームで Skitch を公開してきましたが、Windows のみ対応していませんでした。本日からは、画像に図形やメモを描き込んでアイデアを伝えやすくするアプリ Skitch が、Windows Desktop (Windows XP 以降) と Windows 8 でもご利用いただけます。
ともかくまずはインストール!
Desktop版というわけなのでまずはインストールします。私のマシンはXP現役なので”Skitch for Windows をダウンロード“をクリック。

あとはskitchsetup.exeを起動し、通常のインストール型アプリケーションと同じように進めて完了です。特に目立った点もなく、同意確認とインストールディレクトリくらいの確認ダイアログです。
ではではさっそく使ってみましょう
初期起動時は丁寧な説明つき。分かりやすいですね。Mac版で出来ていた画像編集はWindows版でも行えるようです。



Mac版とWindows版の違い
パッと見で気付いたこと。
1.Windows版には画像保存用のボタンがありました。
Windowsによくある形ですね。あったらあったでありがたい。
2.Evernoteとの連携はEvernote Desktopが必要?
Mac版ではEvernoteへのサインインを求められましたが、Windows版では…

「Evernote がインストールされていません
Evernote をダウンロードしますか?」
のダイアログが…ここはもっとスムーズに行って欲しかった。このWindows XPにはEvernote Desktopを入れる予定がないのでここはスルー。
3.画像編集は画面キャプチャから撮った画像しか出来ない?
Mac版では既存の画像もSkitchアプリにドラッグ&ドロップすることで編集が可能でしたが、Windows版ではドラッグ&ドロップしても返事がない。メニューバーを覗いてみましたが、それらしい項目もありませんでした…orz=3

まとめ
普段Mac版のSkitchを使っている方だと「う~ん」っと唸ってしまう点があるかもしれませんが、Windowsを使っている方、MacとWindowsの前を行き来している方には気軽に使える画像編集アプリとしては優秀ではないでしょうか?
個人的には、今までPixlrのEditorという、ブラウザで行えるPhotoshop的ウェブアプリを使っていました(気軽に使える画像編集ソフトはもっていない。)が、SkitchはMacでもWindowsでも、もっとライトに扱える画像編集というところで重宝してまっす。
あとがき
このSkitch、いまさらですが範囲選択して塗りつぶし機能がなくなったことが非常に残念なんですよね(隠してしまいたい”何か”があるのだよ…)。とはいえ、手放せないアプリです。
